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2023.04.15
経理代行サービスとは?メリット・デメリットを税理士が解説

更新日:2024.07.08

経理代行とは?サムネイル

経理代行とは、経理業務を税理士や事業会社などの経理の専門家にアウトソーシングすることです。

経理代行を利用することで、コスト削減経理業務の効率化をすることができます。

しかし、「経理代行を考えているけど、よくわからないから不安…」とお考えの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回、経理代行を現在悩まれている方のため、メリットとデメリットをまとめました。

経理代行のメリットとデメリットを押さえ、正しい経理代行の活用をしましょう!

 

経理代行とは

経理代行とは、企業の経理業務を外部の専門業者に委託するサービスです。

仕訳の入力、領収書の整理、買掛金の管理、振込手続き、帳簿の作成、請求書の発行など、月次・年次の財務処理をはじめとする経理全般業務を代行します。

これにより、本業(コア業務)に集中でき、初期投資を抑えながら効率的な経理体制を構築できます。経理人材の退職で新規募集・採用に悩むこともありません!

>>当社の経理代行サポートを見る

 

経理代行メリット

➀コスト削減

自社で経理を行う場合、社員の給与や業務に必要な設備やシステムなどのコストがかかりますが、経理代行を利用することでそれらのコストを削減できます。

②専門知識の利用

経理代行業者は経理に関する専門知識を持ち、税務申告会計処理などの業務を効率的に行うことができます。

③セキュリティの向上

経理代行業者はデータの取り扱いについて厳しいセキュリティ対策を実施しており、情報漏洩不正アクセスなどのリスクを低減することができます。

 

経理代行のデメリット

➀コミュニケーションの問題

外部業者に業務を委託する場合、社内とのコミュニケーションに課題が生じることがあります。

例えば、業務の進捗状況や細かな修正点などが的確に伝わらないといった問題が起こる可能性があります。

②業務の可視性の低下

経理代行を利用すると、社内での業務の可視性が低下することがあります。

社員が経理に関する業務の詳細を把握できなくなり、組織全体での業務の効率性に影響を与えることがあります。

 

経理代行導入事例

➀メリット

経理担当者が何をしているか分からず、ブラックボックス化となっていました。

実際に経理代行を依頼して中身を見ると、非効率な作業をしていて時間がかかっていました。

効率化した結果、コスト今までの半分となりました。

②デメリット

社内の担当者と連携がうまくとれず、スケジュール通りに資料を作成することができませんでした。

実際の導入事例

訪問型経理代行で社内負担を大幅軽減!人件費50%のコストカットも実現!の事例

三河スター様

【株式会社三河スター様】

もともと社内の経理担当者が1名いましたが、経理業務は外注して担当者の方には他の業務を行っていただきたいと考えていたので、

一度お話を聞こうと思い、中央会計社さんにお問い合わせしました。

また、経理がブラックボックス化しているという悩みであったので、外注先を探していたところでした。                 >>事例の詳細を見る

>>その他の導入実績を見る

 

経理代行業者の選び方

経理代行業者を選ぶ際には、料金体系業務内容セキュリティ対策などを比較し、自社のニーズに合わせて適切な業者を選ぶことが重要です。

業務範囲と品質の確認

経理代行業者を選ぶ際には、まず業務範囲の確認が重要です。

具体的には、記帳代行、給与計算、決算申告など、自社が必要とするサービスが提供されているかを確認しましょう。

また、業務品質や信頼性も大切です。過去の実績や口コミ、顧客評価などを参考にし、信頼できる業者を選ぶことが求められます。さらに、対応スピードやサポート体制についても確認し、迅速かつ柔軟に対応してくれる業者を選びましょう。

コストと契約条件のチェック

経理代行業者の選定にあたっては、コスト面も重要なポイントです。

料金体系が明確で、追加料金の有無やその内容についても事前に確認しておくことが必要です。また、契約条件や解約条件についても詳細に確認し、予期せぬトラブルを避けるために明確にしておくことが重要です。

複数の業者から見積もりを取り、サービス内容とコストを比較検討することで、最適な業者を見つけることができます。

 

このような方は一度ご相談ください

➀経理の業務負担が大きく、業務に追われて本来の業務に集中できない方。
②経理業務に対する知識や経験が不足しているため、正確な処理ができない方。
③経理業務を内部で行うために必要な設備やシステムの導入コストが高い方。
④経理業務に関する専門知識を持った専任スタッフを採用することが難しい方。
➄経理業務におけるリスクを低減するため、セキュリティ対策について専門家の意見を参考にしたい方。

以上のような場合、経理代行サービスを利用することで業務負荷の軽減や正確な処理、コスト削減などのメリットが得られる可能性があります。

ただし、自社のニーズに合わせた適切なサービスを選択することが重要です。

この記事の監修者
株式会社中央会計社 代表 筒井彰英

1979年(昭和54年)生まれ。愛知県豊川市出身。
ニュージーランドの高校(グレンダウウィーカレッジ)を卒業後、南山大学経済学部に入学。
大学を卒業と同年に税理士国家試験合格。
東京の新日本アーンストアンドヤング税理士法人に就職し、国際法人税務に携わる。
帰郷し、当時母が営む筒井経営会計事務所に就職。
平成21年1月、代表に就任。
平成26年9月、税理士法人中央会計社を設立・代表に就任。

(東海税理士会所属 税理士登録番号:109111)

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