経理の採用に苦労していませんか・・・?
採用の現状と解決策について解説します。
無料相談も受け付けておりますので、是非ご一読ください。
経理の採用は、人手不足が大きな問題となっています。
その理由としては、業務の効率化やDXの推進などにより、経理部門でも会計システムの入れ替えが進んでいることから
経理における人手不足が強まっていることが挙げられます。
経理の採用が難しい理由は6つ挙げられます。
①他の事務所と比べて専門性が高い
②業務範囲が広い為、自社の業務にマッチする人材に出会いにくい
③人物特性も重要な職種
④経理業務の複雑化に伴い採用基準が高くなる
⑤RPA(ロボティックプロセスオートメーション)やAIの台頭で職種自体の人気の低下
⑥少子高齢化に伴う生産年齢人口が減少している影響
経理の採用をせず、アウトソーシングするという方法もあります。
また、経理処理をアウトソーシングする企業も最近は増加してきています。
では、アウトソーシングすることでどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
メリット
①専門知識の活用
経理をアウトソーシングすることで、常に税務や会計基準の最新情報を見逃さず、
様々な法的変化に迅速に対応できます。
その為、正確で適切な経理処理が可能になります。
②コスト削減
従業員の給与や福利厚生、オフィススペースなど経理部門を内部で運営するコストを削減できます。
また、契約により明確な費用の予測もしやすくなります。
③リスクの分散
経理部門を自社で運営する場合、従業員の退職や病気で欠員になるリスクがあるため、
アウトソーシングすることでこれらのリスクを軽減することができます。
デメリット
①セキュリティリスク
外部に機密性の高い情報を提供することになるため、情報漏洩やセキュリティ侵害のリスクがあります。
十分なセキュリティ対策がなされているか確認し、
機密情報の取り扱いに関する契約条件をしっかりと定めることが重要です。
②コミュニケーションの課題
委託会社とのコミュニケーションが円滑でない場合、業務の遂行に支障をきたす可能性があります。
タイムゾーンや言語の違い等、コミュニケーションの壁となることがあります。
上記で述べたことより、経理をアウトソーシングすることで、企業にとって効率性やコスト削減、専門知識の活用など、
多くのメリットをもたらすことができる反面、デメリットも出てきます。
リスクを最小限に抑えながら経理のアウトソーシングを最大限に活用するためには、
慎重な計画と適切な契約条件の設定が必要です。
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経理の採用についての現状や対策方法についてのご理解、ご興味をお持ち頂けましたでしょうか?
アウトソーシングすることで多くのメリットがある分、デメリットもあります。
そのため、リスクは最小限に抑えながら、自社にあった契約内容で行うことが重要になります。
弊社では、お客様のニーズに寄り添った経理代行を行っております。
無料相談も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
1979年(昭和54年)生まれ。愛知県豊川市出身。
ニュージーランドの高校(グレンダウウィーカレッジ)を卒業後、南山大学経済学部に入学。
大学を卒業と同年に税理士国家試験合格。
東京の新日本アーンストアンドヤング税理士法人に就職し、国際法人税務に携わる。
帰郷し、当時母が営む筒井経営会計事務所に就職。
平成21年1月、代表に就任。
平成26年9月、税理士法人中央会計社を設立・代表に就任。
(東海税理士会所属 税理士登録番号:109111)
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