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2024.09.09
請求書業務の代行とは?アウトソーシングできる内容を解説!

このコラムでは、請求書業務の代行サービスについて詳しく解説します。

請求書の作成や管理、送付、債権管理など、アウトソーシングできる内容やそのメリットについて説明します。

請求書業務の効率化や専門知識の活用を考える際に、代行サービスの活用が有効である理由をご紹介します。

 

請求書業務代行サービスとは?

請求書業務代行サービスとは、企業が行う請求書の作成、送付、管理などの業務を

外部の専門業者に委託するサービスのことです。

これにより、企業は請求書に関する手間や時間を削減し、コア業務に集中できるメリットがあります。

のサービスには以下のような具体的な業務が含まれます。

  1. 請求書の作成:取引内容に基づいて正確な請求書を作成します。
  2.  
  3. 請求書の送付:電子メールや郵送など、取引先に請求書を適切に送付します。
  4.  
  5. 支払いの追跡:請求書が期日までに支払われたかを確認し、未払いの場合はリマインダーを送るなどの
  6.         フォローアップを行います。
  7.  
  8. 入金管理:入金の確認や帳簿への記帳を行い、企業の財務状況を正確に把握します。
  9.  

請求書業務代行サービスを利用することで、企業は業務効率を向上させ、ヒューマンエラーを減らし、

キャッシュフローを適切に管理することができます。特に、中小企業やベンチャー企業など、

リソースが限られている企業にとって非常に有用なサービスです。

 

請求書業務のアウトソーシングメリット

請求書業務のアウトソーシングには、企業にとってさまざまなメリットがあります。以下に主なメリットを挙げます。

コスト削減

  • 人件費の削減: 請求書業務を外部に委託することで、社内で専任スタッフを雇用する必要がなくなり、
  •         人件費を削減できます。
  •  
  • システム導入費用の削減: 専門業者は、請求書作成や管理のためのシステムを既に持っているため、
  •              自社でシステムを導入するコストが不要です。
  •  

業務効率の向上

  • 迅速な処理: 専門業者は、経験豊富なスタッフと効率的なプロセスを持っているため、
  •            請求書作成から送付、入金確認までを迅速に行えます。
  •  
  • ミスの軽減: 専門業者は請求書業務に特化しているため、ヒューマンエラーが少なく、
  •        正確な請求書処理が期待できます。
  •  

キャッシュフローの改善

  • 迅速な入金確認: 支払いの遅延を減らすためのフォローアップやリマインダーを行うことで、
  •          入金サイクルが短縮され、キャッシュフローの改善に寄与します。
  •  
  • 債権管理の強化: 未払い債権の管理や回収を効率的に行うことで、未回収リスクを軽減できます。
  •  

リソースの有効活用

  • コア業務に集中: 請求書業務を外部に委託することで、企業のリソースをより戦略的な業務に
  •          集中させることができます。
  •  
  • スケールメリットの活用: 業者のスケールメリットを利用し、自社では難しい大規模な処理も可能になります。
  •  

法令遵守と最新技術の活用

  • コンプライアンス対応: 専門業者は税法や会計基準などの法令に準拠した請求書処理を行うため、
  •               法的リスクを低減できます。
  •  
  • 最新技術の利用: デジタル請求書や電子決済など、最新の技術やサービスを活用できるため、
  •          業務のデジタル化が進みます。
  •  
  •  

これらのメリットにより、請求書業務のアウトソーシングは企業にとって、

業務効率化とコスト削減の有効な手段となっています。

代行を依頼する流れ

請求書業務代行を依頼する際の一般的な流れは、以下のステップに沿って進められます。

業者選定

  • ニーズの確認: まず、自社の請求書業務における課題やニーズを明確にします。
  •         例えば、処理スピードの向上やコスト削減などです。
  •  
  • 業者のリサーチ: その後、市場にある請求書業務代行サービスを提供する業者をリサーチし、
  •         候補を絞ります。業者の評判、サービス内容、費用などを比較検討します。
  •  

問い合わせと提案依頼

  • 問い合わせ: 候補に挙がった業者に問い合わせを行い、サービスの詳細を確認します。
  •        具体的には、料金体系、対応可能な請求書の種類、業務プロセスなどを質問します。
  •  
  • 提案依頼: 業者に提案書の提出を依頼します。
  •       提案書には、サービスの詳細、料金、実施スケジュールなどが含まれます。
  •  

契約内容の確認と契約締結

  • 契約内容の確認: 提案書をもとに、業者との契約内容を詳細に確認します。
  •          特に、料金体系や業務範囲、納期、サポート体制などを確認します。
  •  
  • 契約締結: 契約内容に納得したら、業者と正式に契約を締結します。
  •       この際、契約書には業務内容や納期、報酬、秘密保持に関する条項などが含まれます。
  •  

業務フローの設定

  • 情報提供と準備: 自社の請求書業務に必要なデータや情報を業者に提供します。
  •          例えば、取引先情報、過去の請求書データ、請求書フォーマットなどです。
  •  
  • 業務フローの設定: 自社と業者の間で、具体的な業務フローを設定します。
  •                 請求書の作成から送付、入金確認、フォローアップまでの流れを明確にします。
  •  

運用開始

  • サービス開始: 業者が実際に請求書業務の代行を開始します。
  •         業務がスムーズに進むか、適宜進捗を確認し、問題があれば早めに対処します。
  •  
  • 定期的な報告: 業者から定期的に業務の進捗報告や、請求書の送付状況、入金確認状況などのレポートを受け取ります。
  •  

モニタリングと改善

  • パフォーマンス評価: 業者のパフォーマンスをモニタリングし、期待通りの成果が得られているか評価します。
  •  
  • 改善提案と調整: 必要に応じて業務プロセスの改善を業者と協議し、サービスの質を向上させます。
  •  
  •  

このようにして、請求書業務代行を依頼する流れは、慎重な業者選定から始まり、

契約後の運用とモニタリングを通じて最適な業務遂行を目指します。

まとめ

以上のように、請求書業務代行サービスは、企業にとって効率的な業務運営をサポートする重要な手段です。

アウトソーシングのメリットを最大限に活用し、スムーズに依頼することで、

企業はより戦略的な活動にリソースを集中させることが可能になります。

適切なパートナーを選び、効果的に運用することで、業務の効率化とコスト削減を実現し、

ビジネスの成長を加速させることができるでしょう。

弊社では、無料相談も受け付けておりますので、ご気軽にご相談ください。

 

経理代行ページ:https://www.keiri-chuo.com/page-69/

クラウド導入ページ:https://www.keiri-chuo.com/page-1059/page-1018

この記事の監修者
株式会社中央会計社 代表 筒井彰英

1979年(昭和54年)生まれ。愛知県豊川市出身。
ニュージーランドの高校(グレンダウウィーカレッジ)を卒業後、南山大学経済学部に入学。
大学を卒業と同年に税理士国家試験合格。
東京の新日本アーンストアンドヤング税理士法人に就職し、国際法人税務に携わる。
帰郷し、当時母が営む筒井経営会計事務所に就職。
平成21年1月、代表に就任。
平成26年9月、税理士法人中央会計社を設立・代表に就任。

(東海税理士会所属 税理士登録番号:109111)

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