経理担当者の方からよくお聞きする悩みは、「経理業務を効率化したいけどそんな時間はないしやり方もわからない」という悩みです。
この悩みのように経理業務は日々仕事に追われる傾向が見られますが、その原因は経理業務は属人化しやすいという点にあります。
経理業務は基本ルーティンワークのため毎月同じ人が同じ作業をする中で、独自をやり方を見出し、担当者以外の人から問題点が見えなくなってしまうケースが多いです。
そんなブラックボックス化してしまった経理業務を効率化する5つの方法をご紹介します。
1.ペーパーレス化する
紙が減ることで整理整頓されて業務が捗ります。
紙で何年分も保管していると置き場もなくなってきて作業スペースが圧迫されるので、整理整頓されるだけでも視覚的にすっきりした実感が得られるのでおすすめです。
2.IT化する
IT化することで仕組みづくりができて作業時間が短縮されます。
例えば経費精算システムや給与計算システムなどを導入すると、今まで手作業で計算していたものが自動化されるので、あとは出来上がったデータをチェックするだけの業務になります。
また経費精算は従業員が精算に来たらその都度作業を止めて対応しなければいけないため、それがなくなるだけでも作業効率は上がります。
3.キャッシュレス化する
経費精算システムを導入したり、法人クレジットカードで社員用カードを作ることで現金のやり取りがなくなり小口現金の管理が不要になります。
小口現金は出納帳の記載に時間がかかり、過不足などミスが起こりやすい原因でもあるので無くすことで業務は効率化します。
4.クラウド会計ソフトを導入する
インターネット上にあるため、お使いの預金口座やクレジットカードをクラウド会計ソフトと連携することで自動で仕訳をしてくれるため人為的なミスが減る上、作業効率が高まります。
また、財務諸表までも作成してくれるので専門知識がない人でも経理がスムーズにできます。
5.経理を外注する
一番手近な方法が経理を外注することです。
外注すればブラックボックス化した経理業務にも、経理のプロによる改善のメスが入ります。
また、経理を代行する会社では日々お客様の経理業務を代行しており、作業スピードや正確性を高めるノウハウがあるため、経理業務は効率化されます。
そのため経理担当者の負担も減らすことができてより経営に重要な仕事に専念できます。
今回の記事では、経理業務を効率化する5つの方法を紹介しましたが、その中でも一番のおすすめは経理を外注することです。
1から4まで再現性の高い方法をご紹介しましたが、これらをすべて取り入れるにはやはり時間と労力がかかります。
しかし外注すれば時間も労力もかからず効率化することができます。
弊社では経理をワンストップで代行できるプランから一部だけ外注できるプランまでご用意しております。
無料相談も承っておりますので、経理の外注を検討されている方は是非一度お問い合わせください。
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